血液疾患(貧血など)

貧血

立ちくらみ症状=貧血と捉える方が多いですが、貧血は採血検査で『ヘモグロビン(血色素量)が下がっている』ことにより診断されます。
貧血に伴う症状は立ちくらみ、動悸、息切れ、頭痛など様々ですが、症状がないこともあります。
貧血を指摘された場合、まずは原因検索を行うために採血検査を行い、鉄分・ビタミンの欠乏がないか、炎症の値が上がってないか等を調べます。
貧血の原因は鉄分・ビタミン欠乏以外にも消化器、腎臓、膠原病や血液の病気など様々ですので、必要に応じてそれらの専門家と協力して治療を行います。