甲状腺の病気
目次
- 甲状腺とは?
- 甲状腺ホルモンが多いときの症状は?
- 甲状腺ホルモンが少ない時の症状は?
- 甲状腺ホルモンが増える病気は?
- 甲状腺ホルモンが減る病気は?
- 当院で対応可能な甲状腺疾患の例
- まとめ
1.甲状腺とは?
- 人の首のあたりには甲状腺という甲状腺ホルモンを分泌するところがあります。
- 甲状腺ホルモンは新陳代謝を促進する働きがあります。
2.甲状腺ホルモンが多いときの症状は?
代表的な症状として以下のようなものがあります
- 汗をかきやすい
- 動悸がする
- 体重が減る
- 下痢が出る
3.甲状腺ホルモンが少ないときの症状は?
代表的な症状として以下のようなものがあります
- 寒えやすい
- むくみ
- 体重が増える
- 便秘になる
4.甲状腺ホルモンが増える病気は?
甲状腺ホルモンが増える原因には以下のようなものがあります
- バセドウ病
- 亜急性甲状腺炎
- 無痛性甲状腺炎など
5.甲状腺ホルモンが減る病気は?
甲状腺ホルモンが減る原因には以下のようなものがあります
- 橋本病
- 中枢性甲状腺機能低下症
- ヨウ素の過剰摂取(海藻類、イソジンの過剰使用)など
6.当院で対応可能な甲状腺の病気
病状によっては専門医に紹介する可能性がございます。ご了承ください。
7.まとめ
甲状腺の病気は症状が軽いと見逃されることがあるため、疑った場合には一度は検査することが大切です。
上記に当てはまるような症状を認める場合には身近な医療機関の受診を考慮しましょう。