呼気NO検査(FeNO検査)
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1. 呼気NO検査とはどのような検査か?

吐く息(呼気)に含まれる「一酸化窒素(NO)」の濃度を測定することで
気道(空気の通り道)のアレルギー性炎症の状態を数値化する検査です。
従来の聴診やレントゲンだけでは診断が難しかった「気管支喘息」や「咳喘息」の診断に非常に有効です
当院では、世界的に信頼性の高い検査機器「NIOX VERO®(ナイオックス ベロ)」を導入しています
2. このような方におすすめです
以下のような症状が続いている場合、アレルギー性の炎症(喘息など)が原因の可能性があります。
- 3週間以上咳が続く
- 夜中や明け方に咳き込んで目が覚める
- 季節の変わり目に咳が出やすい
- 他の病院で「風邪」と言われたが、薬を飲んでも良くならない
3. 当院の呼気NO検査の 3つの特徴
- 痛みや苦しさは一切ありません
採血のような痛みはありません
検査機器のマウスピースをくわえ、モニターのイラストに合わせて約10秒間、息を「ふーっ」と吐き出し続けるだけです
※呼吸の調整ができる小学生くらいのお子様から検査可能です
- 結果はその場ですぐに分かります
検査結果は約1分で出ます
大きな病院のように、結果を聞くために後日再来院する必要はありません
数値が高い(炎症がある)場合は、その日のうちに吸入薬などの適切な治療を開始できます - 「見えない炎症」を数値で管理
炎症の数値が下がったかどうかで治療効果を判定できます
薬を減らすタイミングや治療終了の目安も客観的に判断できるため、無駄のない治療が可能です。
4. 検査の流れと費用
【検査の流れ】
- 診察: 診察時に医師へ「呼気NOの検査希望」とお伝えください。
医師が症状を確認し、検査が必要か判断します。 - 測定: 機器に向かって息を吐きます(所要時間:約1〜2分)。
- 診断: 測定結果(数値)に基づき、医師が診断と治療方針をご説明します。
【費用について】 健康保険が適用されます。
- 3割負担の方: 検査料 720円 + 診察料・処方箋料など
- 1割負担の方: 検査料 240円 + 診察料・処方箋料など
※上記は検査単体の概算費用です。初再診料や他の検査(レントゲン等)を行った場合は別途費用がかかります。
5. 予約について
ご予約は、Web予約またはLINE予約をご利用ください
通常通り「内科」または「小児科」の診察の予約をお取りいただき、ご来院ください。 診察室にて医師に「呼気NO検査(FeNO検査)を希望」とお伝えいただければ、その場でスムーズに対応いたします。
